高市早苗さんいよいよ苦しくなってきた。

質疑応答で自分事を語りだす様子は違和感でしかなかった…

本当に真実ならその焦りはどこから来るのか。

彼女も人である以上同様に真実を突き付けられて的確に判断できなくなることは

仕方のないことですが、かつて安倍総理も疑惑を持ち掛けられましたが

やはり安倍元総理と高市早苗さんではレベルが違い過ぎます。

良くも悪くも安倍元総理には横の繋がりと伝手がありました。

それも尋常ではない大物からお爺さんの代から続く総理一家ですから

パフォーマンスにも余裕がありました。あれが疑惑で終わったのも

安部さんの力あってこそできた技であって

高市早苗さんにはそういう権力はありません。もみ消しもできなければ

加担する人も少ない。

そうなれば取るべき行動があのようになってしまうのは普通のことでしょう。

そもそも政治的戦略であれば高市早苗さんは大臣になるべきではなかった。

安部さんがいない安部派にチカラはなく、昔までの疑惑も検察が動きやすくなっている分やこれまでストッパーになっていた安部さんの繋がりはほぼゼロになっています。となれば大臣にならずひっそりと自民党内で潜んでいれば

今回のことも野党に目を付けられずに済んだかと思います。

今現役で叩かれ流れも大臣や総理大臣を務められている方々は派閥がしっかりと生きているからこそ　守られてる　と言ってもいい。

有名どころは麻生太郎さんですが、あれも麻生派と言われる派閥トップの存在です。安部さんに続く権力者と言ってもいい。

戦国時代もそうでしたが本陣を落とされたら以前のようにはいかないんです。

良い事も許され、悪い事も隠せてきた時代も己ひとつでできたわけではなく

周りにある権力のお陰で守られていたにすぎない。

今回の高市早苗さんのニュースは自民党の足をへし折る時代のスタートラインになるかもしれませんね。