養母が脳梗塞に

親父の再婚相手で俺の幼少期の育ての母が 昨日脳梗塞が発覚して入院中

早期発見とはいかなくとも

破裂する前だったので何とか

薬で緩和して後日手術ということです。

本当に医療の進歩に驚かされます。 ただ手術後は脳の手術なので後遺症が残る可能性も考えられるようです。

リハビリもしっかりと予定されていますが 最低減の回復を願うばかりです。

こういう話になると段々思うことがあって

人ってやっぱり脆いなって思います。

そして良い人も自分に害になる人も いずれ弱っていくなら

ちょっとは優しくできる。

みんなもいつまでも今のままではいられない

親もいつかは他界するし、自分たちだって歳を取り

老いていく。

自分の事だけを優先して、自分だけの気持ちで動いて

自分だけの利益だけで動く。

それ以外の人の気持ちなんてどうだっていい

そんな考えも『自分を大切にする』って意味では

けして悪いことでもないけど。

人が弱っていく姿や死を目の当たりする数が多ければ多いほど

心にぽっかり穴が空いて、そんな穴が心の余白になるのかもしれない

人に優しくしていけるんだろうな。

自分の命も人の命も無限じゃないから 限られた時間触れ合える時間の中でなるべく親切でありたいと思う。

２０代ではけして感じることがなく

わからない感情だった。

これが世に言う『角が取れる』ってことなのかもしれません。

思いやりと感謝をたくさんの人にしないといけませんね。