静岡県衆議院選挙。自民党劣勢

今回はニュースにもなっていた静岡の衆議院選挙についてですが

そちらで面白いコメントを見つけたので話をしていこうと思います。

今の政治は自民党。公明党による政権と言っても過言ではないのが今の日本です。

今の政治がどうなのか？という話は個人差がありますが

私自身で言えば今の政治のやり方で数百万と儲けさえて戴いたこともあり

その点は感謝しているところです。

ただ自民党。公明党のやり方は【お金を持っている人がお金を手にする方法】として優遇されていますがお金がない世帯や貧困で苦しんでいる人には

あまりいい政権とは言えません。

私一個人としてもここまで恩恵があったのですから大手企業や大株主、資本家は更に

美味しい思いができたと思いますし、想像もできないレベルで

一部の人間に多額の金額が動いたことでしょう。

ではそれでいいのか？という話ですが野党である。立憲民主党や共産党、れいわ新選組などが掲げる公約では民間に寄り添い。政府がお金を出さなくては変えられないと言っています。ただし立憲民主党らが言うバラマキ政策が本当に通用するのかは箱を開けてみないとわからないというのも現状です。

そして野党側は『景気爆上げ』を掲げている中、静岡エリア衆議院選挙では自民が劣勢に立たされ『野党が優勢になってるのに株価が暴落している。景気爆上げではないじゃないか』という声が上がっている。

当たり前のことですが、今株価が上がっていたのも株主に恩恵があったのも

自民党があってこそですしそこにあやかることができた構図だからです。

では自民党が劣勢となれば株価が変動する前に手放しておきたいですよね？

【株価は高いうちに手放す】は常識です。

私でもそうしますよｗ

むしろ株価が下がったら景気が悪い。株価が上がったら景気が良い。という考え方が間違ってます。株価とはその会社へ投資することであり、株価は企業に対する期待値とも言えます。　

①企業で儲けが出る＝少なくても上層部には恩恵がある※会長・社長・役員

②企業の株が上がる＝株主の保有する株の価値が上がり個人資産になる。

ん？では他の人に関係ある？一部の人間が儲けが出るだけで景気は上がりません。

景気が良いというのは全体的にお金が流れることです。

景気が悪いということは全体的にお金が流れないことです。

例えばその儲かったすべての人がお金をいろんな場所ですべて使い切ったら

多少はお金も回るでしょう。しかしそんな儲かった一部の人間が全財産を

世間に流すことってありますかね？※むしろ不可能です。

世間では貧困が続くと言われているのに儲かった人はもちろん守りに入りますよね。貯金したり、無駄にお金を使わない。

これが静岡の衆議院選挙で株が変動した理由です。

自民党がまた政権を握っても

野党が政権交代に成功しても

なるようにしかならないのも事実です。

ですが、個人的には新しい風を吹かせる野党に一度託してみたいですよね。