選挙の結果が絶望している方へ

やっぱり自民党つえぇぇぇぇぇ

って思ってる事でしょうｗ

中には『終わりだ～』と絶望してる人までチラホラ見かけますが

そこはお察しします…しかしそもそもを考えてもらいたい。

これまでも、これからも自民党で更なる追い打ちを迫られることは可能性として

ゼロではありません。実績としては一般国民であればあるほど

他人ごとに感じられないことでしょう。

そこは否定しません。

しかし今回の選挙では以前に比べ興味を持つ人が多かったという結果は出ています。それはこれからも注目されていくカテゴリにステップアップしたことでもあります。

個人的な意見を言えばもちろん多くの人をこれ以上苦しめてどうする？と思う所ですが、自民党のこれまでは『まだ余力あるから大丈夫』が政権維持の秘訣としてここまで来れたと言えます。

いわば、先人たちが残してくれた財産(国民)がいるからまだ保たれている。

ですがその余力は無限に湧くものではなくどこかで増やすか。

またはこれからも誰かを犠牲にしながら(財産)減らすかしか選択肢はありません。

※日本に突然無限エネルギーでも見つかれば別ですが(笑)

結論から言えば日本は不景気が現在まで広がり全盛期から比べると国民は徐々に

経済力がないものから悲鳴を上げている状態なんです。

もちろんその悲鳴を上げる状態の人にとってみれば今回の選挙はまさに絶望的な結果だと思いますが、以前も話をしたように今現在『平気』と思ってる人やそこまで支障がないと感じて政治を見ない人が次は悲鳴を上げる順番がやってきただとも解釈できます。

これは歴史的にも面白い事がありますが、何度も同じようなことで苦しんでいる時代は探すと驚くことに多いんです。では何故歴史は学ぶのに似たようなことをするのか？ですがこれは正直【痛み】を知らない！

しか言いようがありません。私も戦時中は大変だったと口にしますがそれはあくまで歴史を見て理解した風～～で実際にその時代に生きてはいないし、恐怖や悲しみ、痛みはわかりません。

悲しいことですがこれはずーっと繰り返し行われてきたことなんです。

人は時と共に歴史を軽んじてしまう傾向。客観的に見れば『普通気づくだろう』と

言えそうですがそんなもんなんですｗ

では今回の選挙で得たものは何か？

それはまた国民へシワ寄せが増えて、今回の野党に期待するような人たちが益々増えるという予兆にはなるわけです。

ネガティブに言えば更なる被害者が拡大するとも取れますが、実際どんなにきれいごとを並べても本当に人が自ら動き出すのは【自分が困ってから】なんですよね。

自分が困る前に動ける人は私は【反骨精神が強い先駆者】だと思っています。

私から見ても今の日本は明らかに全盛期よりもだいぶ落ちています。

今は実状選挙の結果は素直に【まだ国民が耐えている】ということだと思いますし

安堵しているとも取れますが、年々不景気は増大傾向にあることと子供たちが減っていることも徐々に危機感へと繋がっていると思うんです。

散々発言してきましたが、現状を見て『ヤバい』と思う人は知識を得るのが早かったというだけでその波紋は徐々に大きくなっています。

本来なら追い詰められる前に気づいてもらえたらより多くの人を救えるかもしれませんがそれこそ歴史を見てもらいたい…

『どうして気づかないんだ』と発言してきた歴史上の有名人はもちろんいますし、どれもまっとうなことでも世の中が気づくのはそんな人物がこの世を去ってからの話なんですよね(;^ω^)

偉大な人間というのはどの時代にもいましたし、それに乗っかる人がいればもちろん痛みを知ることなく回避できたであろうことでも

多くの人に本当に伝わる時というのは当人がその痛みを知らなくては

変わらないということです。

人間って本当におろかですけどｗやっぱり面白いですよね( *´艸｀)