貧困家族が増える中、生理用品すら買えない家庭
- ゆうぽん
- 2022年4月8日
- 読了時間: 3分
こういう記事を見るといつも思いますね。
世間って不景気なんだなって…
この記事によれば貧困層が増えたことで子供に生理用品が買えず
学校で準備してあげたらという案があり、実際に実行している場所もあるようですが反対意見として子供の甘えだとか、子供がだらしなくなる。などと
反対している教員もいるようです。
私も普通の経済状況ならそれは家族の問題でもあるのでって話でまとまりますが
昔からこんなニュースありましたか?
むしろドンドン悪化してますよね。
私の時代で言えば給食費を払えない家庭があるということでしたが
結構稀なケースでした。それが今は給食費も払えず、生理用品まで買ってあげられない家庭が出ているって驚きでしかありません。
日本経済がどこまで落ちているのか過去と現在を比べれば一目ですよね。
私から言えるのは根本を見直さないといくら生理用品を用意しようが
給食費を免除にしようが貧困家庭は増えるだけだと思ってます。
あとこれは補足ですが、女性の皆さんには特に重く受け止めてもらいたいと思う話ですが。今の自民党では子供はおろか、結婚すら難しい世の中になります。
『収入が安定してる男性を選べば問題ない』そう思ってますか?
では収入が安定している人がどれだけいて、その人たちが自分を好きになってくれる人はどれだけいるのでしょうか?本来恋愛とは好きになって付き合って、そして結婚してという普通の流れですが、こうならない壁があるんです。
もちろん結婚はお金がかかりますし、育児には更にかかります。
食費はもちろん出費を考えれば独り身でいる時より遥かに大きなお金が飛んでいきます。
昭和時代は『女性は家の事だけしていればいいんだ』そんな女性差別と言われるような言葉があったくらいです。しかし今はどうでしょうか?
逆に女性若年層アンケートでは将来の夢は専業主婦!でもそれは叶いません。
平成の終わりにはむしろ専業主婦をできる家庭は10人に一人と言われるくらいになりました。他の9割は共働きです。
ではそんな専業主婦でいるためにはまず旦那さんの給料が高くないとできませんよね。旦那さんが風邪で休んでも安定して収入が入ってくるシステムでないとそれも不安でしょう。それらを何とかしようという案は今の自民党には間違いなくありません。むしろそんなことが実行されていれば今がこうなってないはずなんです。
生理用品が買えないほど貧困層が増えることもなく
もちろんゼロになることがなくてもここまで増えることはなかったはずなんです。
でも今親をやっているお父さん、お母さんが苦労しているのはまさに私と同年代でしょう。
ただそんなあなたたちの苦労やこれからを生きていく若者の苦労は
まさに自分たちの親世代、おじいちゃん、おばあちゃん世代が選んだ政治家たちが
作り上げた政治なんです。
もう一度若者が力を合わせて作っていく日本があってもいいんじゃないでしょうか。いつまでも任せているのではなく、自分たちで作っていく!それが大きな一歩になるんだと私は思っています。
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