治安が良い=経済が良い

日本は世界でも治安が良い国と言われていますが、それも以前に比べれば見違えるほど犯罪が増えました。

そもそも治安が良いのはまず国が小さいこと、島国で他国と隣接していないこと、そして景気が上向きだったからという理由が一番だと思っています。

日本は戦後ドン底にいましたし、そこからの経済成長は世界が注目するものでした。

もちろんそんな経済成長を見せる日本でも貧困層はいましたが、今ほど格差社会ではなかったことは歴史を見ると一目です。

では今の日本は？となるわけですが

格差社会が更に急速に進行していて

持つものと、持たないもので分裂している状態です。

それに輪をかけ経済が落ち込みますます、中間層も厳しくなり、水と油というけして交わることのない社会構図が完成しています。

そうなると海外の治安の悪さと変わらない現状の完成です。日本には拳銃を持つことを禁止しているから、憲法がしっかりしているから治安がいい！と言われますが。

各国にも日本と同じように治安を守るルールは存在しています。しかし格差がうまれることでルールさえ突き破る人たちが現れて押さえられないというのが現状でしょう。

それらを踏まえて付き合っていくしかないという理由です。

あと数年もすればその変化を民間も実感することでしょう。

子供だけで学校に通わせる危険性や、庭に自転車を置いてあるだけで盗難にあったり、無銭飲食、最悪の場合殺人にも繋がるでしょう。

こういうことを知ると本当に今の政治家には政治家をやめてもらい、若手政治家が1から築いていってもらいたいものです。