比較的裕福な家庭に生まれた私
- ゆうぽん
- 2022年5月29日
- 読了時間: 3分
今日は私の父についての記事になります(笑)とは言え
THE父親というタイトルにするか悩んだくらいに今回も政治に絡めて
書いていきます。
私の家庭は何不自由なく生活できた一般的に裕福な家庭といえると思います。
高校卒業後も大学へ行こうと思えば親は協力してくれたんだろうと
思いますが、私自身が勉強が好きではないし、就職を選ばせてもらいました(笑)
そんな恵まれた環境で生まれた私ですが、完ぺきとは言えません…
親父は本当に 厳格 な人でとても厳しい人でした。
成人するまでに親父に言われたことを取り敢えず書き記していきます(笑)
①他人が遊んでるときに努力するんだ
②やることやってから自分のやりたいことをやれ
③自分がしっかりしていないくせに、誰かを助けようなんて図々しい。まず自分がしっかりしろ!
④やりたいことはハッキリ言え!
⑤米粒残すな。茶碗はしっかり持て、箸の持ち方を間違えるな
⑥休みの日は朝起きてまず自分の部屋を掃除しろ、朝ごはんを食べたあとは午前中は勉強!
⑦門限は夏18時までに家!冬は17時までに家!それを過ぎたら3時間外にいろ!
⑧時間はしっかり守れ!
⑨他人と比べるな!自分がやることを探せ!
⑩男ならべそべそ泣くな(※これは今問題になりそうw)
⑪女性の前では少しカッコつけなさい。奢ってやるくらいの気持ちで遊べ
⑫家族の事は絶対に疑わない。最後まで信じ続けてやれ
まだまだたくさんあるんですけどそれだけでいっぱいになりそうなのでこのくらいで(笑)
思い出しただけでも色々な事を口うるさく言われてきました…w
『もうわかってるよ!』と言いたくなるほど言われてきましたし、反抗期が少し遅かったのですがもちろん大喧嘩したこともありましたね(*´з`)
今となれば教訓になってますし、私という存在を大きく作る素材になっていますし感謝しています。
そんな厳しい親父でしたがやはり今の政治与党たちである自民党が父親であるならまさに私の親父から教わったほとんどが当てはまりません。
自民党は日本国民を救わず放棄、外国では良い顔して救済するなど。
それはまさに私の親父が言ったように自分がしっかり出来てないくせに、誰かを助けるなんて図々しいということに当てはまります。
人によっては【父親】というイメージは全く違うと思いますが
私の親父と今の与党政治家を比べたら父親らしいことをしてくれたのはまさに私の親父のような存在だと自信をもって言えます。
記事を書きながら少し思い出したのですが、小さい頃よく外食に連れて行ってくれました。
親父は常に子供達には『好きなものを食べろ』と言って自由に注文させてくれたのですが、数字がわかるようになってきたから親父が頼むものはいつもそのお店で一番安いセット商品でした。
ラーメン屋に行けば、醬油ラーメン。レストランに行けば一番安いハンバーグセット。焼肉屋に行けば子供たちが食べ終わるまで親父は肉や野菜を焼き続け
余ったものを処理するという役割。子供のころからずっと記憶しています。
そういう場面だけ見てもTHE親父というような立派な一面に感じています。
もちろん当時はそんなことは気にもしませんでしたが、今振り返れば
我が子には何不自由なく育ってほしいという気持ちが伝わってきます。
そういう親父の下で育った私だからこそ今の自民党に立派な父親像が浮かばず。
何故そのポジションに立てているのか疑問に思ってしまうんです。
昭和ながらの父親という、厳格でありながら男らしい父の姿を見ていなかったら
今の政治家に疑問を抱かなかったかもしれません。
アニメカイジの名セリフで『世間はお前たちの母親ではない!』という言葉がありますが、確かに世間は親ではありません。しかし政治は違います。
日本という屋台骨を支える父としての役割を与党がやり、父をサポートする母役は野党がするわけですからしっかりとしてほしいものです。
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