株と政治は超繋がりがある
- ゆうぽん
- 2021年11月14日
- 読了時間: 3分
皆さんは株を売買したことありますか?
そもそも株は儲かるの?
仕組みって何?
政治と関係あるの?
ひとつずつ答えていきましょう。
まず私は複数の株を所持していたことがあります。※いまなし
そして何百万と儲かりましたし、保有している間恩恵もありました。
次に株の仕組みですが 私で例えるなら企業したい場合。
①銀行からお金を借りて融資してもらう
②誰かに投資てしてもらう
③自分で企業資金を用意する
①番はもちろん借金をして企業するんですけど成功しても失敗しても
借金は残り、返済する義務があります
②番は投資としてもらい企業できるので失敗しても返済義務がありません。
ただし、成功したときは成功報酬のように何割か報酬を渡さないといけない。
継続的に。
③番は貯金して自分の力のみで勝負するシンプルで一番難しい企業方法
では株はどれに当てはまるか?
正解は②番の投資してもらう。
株を買うということはその企業にお金をあげるようなシステム。
代わりに株の所持してる分だけ配当金があがり報酬が貰えます。
そして株を売ることで儲けることもできます。こちらの手法は有名ですよね。
安い時に株を買い。高くなったら売る。その差額分儲けになる。
なので株主って企業の社長より権力があるんですね。
株主が『今の社長は株主の配当金を減らすから辞めさせろ』と言えば辞めなくてはいけません。
これも多数決みたいなもので決まります。大勢の株主が賛成すれば
現社長といえど辞任しなくてはいけない。
この話を是非覚えておいてください。
それでは最後に政治と株にどう繋がりがあるのか?
日本銀行。通称日銀って聞いたことありますか?
簡単に言うと日本の貯金箱みたいなものです。
自民党政権になってから日銀から日本経済を支えるために
株を買いまくったことも是非覚えておいてください。
アベノミクスはそういう政策でもありました。
企業を支える国。に変わったんです。
ではこれにより起きること、これから起きることは何か?
冒頭で株=お金を貰ってると言いましたが
企業は売り上げが伸びずとも会社は維持され続けます。
【それは国が投資してくれてるから】
仮に私が企業した会社が一部上場企業になり株を国に買ってもらった場合。
ゆうぽん株式会社は今年売り上げが100円で前年は200円でした。
そうすると-100円になっているはずですよね。
でも安心。国が株で支えてくれるから売上減ったけど
株と今年の売り上げ足したら200円くらいになった!
そうするとゆうぽん株式会社は『これでいっか』ってなる訳ですよ。
別に新作商品作らないでも、売上伸びなくても国が支えてくれるから。
本来なら潰れるべき会社なのに何故か潰れないw
そして今回の衆議院選挙。今も国民が貧困層が大変だと声を多く聞く中
それでも自民党が勝つのはなぜか?鋭い人はもう気づいたはずです。
一部上場企業はどこに支えられてる?
一部上場企業=たくさん人を雇ってる組織
全て今の自民党が支えているんですよね。本来なら潰れてもおかしくない企業に勤めてる人間や社長から幹部まで自分の今の贅沢な暮らしができているのは誰のおかげか。
しかし先ほども言いましたが【一部】上場企業です。
その一部の人が今の格差社会に甘えて自民党を支持する組織として成り立っているのです。
ある意味少し頭がいい少数派集団なんですが、多くの国民は無関心や知らないを通し続けてちょっとだけ頭のいい少数派集団に負けているのが今の日本です。
私からすれば潰れる一部上場企業はさっさと潰れて当たり前だし
努力せず、妥協を繰り返す企業より。新しいものを作り出す企業がもっと増えるべきだと思ってます。
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