昭和天皇と日本の戦争
- ゆうぽん
- 2022年5月5日
- 読了時間: 2分
ネットを見ていると昭和天皇をかばうような
ことを目にするが日本の歴史と出来事をしっかり見てほしい。
昭和天皇は当時、元帥(げんすい)全ての決定権がある存在と言われています。
仮に天皇が 実は戦争なんかしたくないんです と言ってたとしても結果と世界はそれを認めることはできないでしょう。
私からすれば昭和天皇は許されない存在です。絶対的権力がありながら何故自ら戦争を止める側にならなかったのか。
天皇万歳と言わせるまでにあった力。
とある記事には天皇に仕える配下が戦争を仕掛けたと言っているものがありましたが、では何故その配下を止めることができなかったのか。
当時の日本人はそんなとぼけた天皇のせいで数えきれない命を落とし、家族やその周りの人が苦しんだのだろう。
私は日本人でありながら過去にそんな天皇がいたと認めたくない。例え戦争を指揮していないとしてもそれだけの力を持っていたのに見て見ぬふりをした昭和天皇は同罪であっていいはずだ。
挙げ句の果てには戦争に負けたあと
昭和天皇が放った言葉と行動はズレていた。
『私のはどうなってもいい、私のために戦ってくれた全ての人を助けてあげてほしい』
立派な言葉に聞こえますが、世界からの制裁で高位を下げる提案は却下して天皇であり続けましたよね?
それでも『私はどうなってもいい』とカッコイイことだけ並べて実際はどうだったのか?
国民の前では一丁前にカッコイイことを並べ実際に受け入れた制裁は緩すぎませんか?
そんな奴のために戦争で亡くなった人たちが命を落とした訳ではない。
本当は戦争なんか行きたくない。死にたくない。家族と一緒にいたい。好きな人と一緒にいたい。帰りたい。そんな自国民は大勢いたはずです。
そんな人たちの気持ちを考えただけで
昭和天皇が素晴らしいと誰が言えるのか。
日本天皇としてとかでもなく、そもそも
人として認めたくない存在です。
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