日本人マジでヤバいぞ!不景気悪化
- ゆうぽん
- 2021年12月5日
- 読了時間: 2分
今日は経済の話です。

コロナ前と現在を比較して日本とアメリカの様子を調べています。
日本でも経済対策として国債発行※お金を刷る という対策はしているんですが
なぜか日本は経済が悪化し続けています。
ではアメリカではどうですか?という話ですが
アメリカも国債発行で経済対策をして何と!!!!爆上げ景気回復状態に。
ではどうしてここまで日本とアメリカで差が開いてしまうのか
大きな違いは日本の場合【国債発行=企業】
アメリカの場合【国債発行=国民】という違いがありました。
有名な話ですがアメリカはコロナが広がる中。給料の減少や失業者も考慮して
一律給付金を6回もしているのです。それでも尚、国債発行を行い
国民へ配ろうとしている経済対策。
一方で日本では一律給付金は1度だけ
あとは企業の補助金に回っています。
もちろん企業補助することが悪いことではありませんが
わかる通りお金の使い道を一部の人間に託すという意味でもあります。
いわば経営者次第なんですね。
そうすると経営者も人間ですから国から補助してもらえたお金はなるべく自分のことに使いたいと思うのは当然ですよね。
それでは景気は回復しませんし、一部の経営者を一時的に救っただけになってしまう。
更に問題なのはオミクロン株※新型コロナが流行ってることで
世界経済が落ち込んでいます。
しかしそれに喜んでいる国が中国、韓国、アメリカと高景気な国です。
インフレ状態で丁度水抜きをしたいタイミングで経済が落ちてくれたので税金を上げたりする手間がなくスムーズな流れができています。
しかし日本ではどうでしょうか?
日本は経済回復どころか、経済悪化中に更に経済悪化がやってきた状態。
そしてもっと最悪なことが日本の企業株の保有者はほぼ海外の人なんです。
海外ではオミクロンで水抜きができていいタイミングと思ってはいても
株主さんは違います。自分の資産を減らしたくないのでとりあえず株を売りますよね。そうなれば必然と日本企業株の大半を海外が保有しているのであれば
日本経済は更に回復できる光を失うわけです。
ここまで聞くと日本企業はそんな弱いの?チカラないの?と思う人もいっらしゃるでしょう。正解です!
正直今の日本企業は海外にすがりつくことで精一杯な状態です。
で、口を開けば二言目には自民党が出てくるわけです。
アベノミクスの成れの果てが今だと認識してもらえたらいいと思います。
日本はどこまで落ちていくのか(笑)
それこそこれから生まれてくる子供たちはお先真っ暗ですよね…
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