日本人は変わる事を選ばない文化

そうなんですよね…日本人は『同じ』が好きなんです。

というより同じであること＝安心なんですね。

大きく変わる事を恐れる一方で少しずつ変わるのはいいのか！？ってツッコミを入れたくなりますが、まさにこれが当てはまります。

消費税しかり賃金や経済の悪化もゆっくりとはいえ悪い方へ傾いていますよね。

徐々に悪くなる分にはいいのか…そう思わされます。

今の政権のまま徐々に落ちていくのか、新たな政権に託していくのか。

言わずともわかると思います。

考えてみてください。これを投資に置き換えてみてほしい。

あなたの財産１００万円をA銀行、B銀行に預けたときにA銀行はゆっくりと減っていきます。B銀行は減るかもしれないけど増えるかもしれない。

もうわかりますよね？

私ならB銀行に私の資金を預けたい。A銀行に預けてゆっくりでも確実に減って行くなら

増える可能性が少しでもあるB銀行に将来を託したいですよね。

日本人って文化を大切にすることは素晴らしい事だと思います。しかし考えることを止めてはダメだと私は思います。自分で考えて良いと悪いがわからないようでは

明るい未来はありません。

もし変わる事を恐れるなら何故侍が居た時代から今に変わったのでしょう？

腰に刀をつけることをやめたのでしょう。それは皆さんは良いと悪いをしっかりと判別できたから他ありません、

街のあちこちで刃物を腰に付けている世の中は危ないと感じたからこそその文化は変わりました。

今の政権にも同じことが言えます。裏金や汚職問題。国民から税金を取りその使い道は不透明。そんな人たちに自分たちの未来を預けていたら危ないと感じることこそ大切だと思います。多くの人を豊かにすることで必ず日本は変わります。

動いてください。考えることをやめないでいただきたい。