日本ゲームメーカーの信頼性がやばい

皆さんは国産製品に対してどこまで信頼を置いているでしょうか？

私が携わるゲーム界隈ではまさに国産から生まれたゲームは

まさに少し前の中国と同じように信頼が薄れています。

アプリゲームでは表記詐欺を行う大手メーカーが続々登場する時代となってます。

ガチャ確率１０％と記載があっても半分の５％だったり

テーブルガチャを採用したりと様々な問題が表に出てきています。

あれ？これはどこまで見たことあるな。

そうです。昔の中国はまさに今の日本そのものですよね。

実際の製品とは異なる内容で売りつけ 製品の原価はなるべく安く、低予算で大きな売り上げを出す。

家庭用ゲーム機ではバグが大量発生するゲームまで発売され

まともにゲームが遊べないと声を上げるユーザーも増えてきました。

方や今の中国の代表作ともいえる【原神】では

ユーザーの期待にも応え、大きな予算と製作期間を設けて

大成功を収めています。世界が認める信頼性と

数字に表れた月売上平均が５００億円を超えるという驚きの成長を見せる。

こうした先陣を切った中国ゲームメーカーはますますクオリティの高いものを

今も制作中ということ。もちろんその中に重きを置いているのは

プレイヤーが純粋に楽しめる。安心してゲームの世界へ飛び込んでいける。

という今の日本ゲームメーカーたちが忘れてしまった信念が。

今の中国に芽生えている状態です。

この話で言いたいことは別に日本が落ちぶれてもプレイするユーザーとしては

どこの国が作ろうが関係のない話なんですが

やはり同じ日本人としてアニメ、ゲームと世界が注目するジャンルの中で

トップを走り続けていたプライドが消えかけていることは残念ですし

何より当時中国を馬鹿にしていた日本が逆の立場になっている現象が

何とも言えない気持ちになります。

このままでは世界から『日本が作る製品は真似て作ったものばかりで、信用できないゲームを売る国だ』とレッテルを貼られる日もそう遠くないような気がします。