日本がおかしくなってきている岸田総理テロにあう

昔の政治って政治家同士が国会でひと悶着あるということはあっても

国民が政治家に対して危害を加えることはなかった。

それでもここ最近安部元総理や今回の岸田総理を狙ったテロが出てきているのは

異例のことでしょう。

一言で言えば『物騒な世の中になりましたね』ということなんですが

私は本当に日本が変わってしまったように思います。

かつても万引き、強盗、殺害、強姦など様々な犯罪はありましたし

犯罪の度合いも様々でしたが頻繫に起る事件の数は年々増えているんです。

先日も無人販売店でお金を払わず商品だけを盗む事件が頻繁に報道されたり

営業後に強盗に入るなど事件は違えど多すぎる事態に驚くばかりです。

確かにどんな犯罪でも正当化されるべきではない。然るべき対応で

処罰を受けてもらい抑制しなくてはいけない。

しかしこれもまた限界があることを皆さんも知らなくてはいけません。

犯罪は何故起きるのか…何故そんな不幸なニュースが続くのか

ここに焦点を当てなければ抑制どころか犯罪の増加傾向は止まらないでしょう。

今回のニュースにしてもそこにいるのは自民党という大きな政党で

総理を狙った犯行。それらを減らしていくにはしっかりと国民が選挙に行くこと。

そして皆さんの声をしっかりと届けて形にしてくれる存在を政治家にしなければ

いけないと改めて思いました。以前のブログでも言いましたが

正直に言ってしまえば全ての国民の為になる政治家など存在しません。

しかし選挙に行かず、何も知らず、何かが変わってくれる、誰かがやってくれるという他力本願な人が多すぎる。

自分たちの平和や生活、仕事や家族そういう毎日があるのは知らない場所で動いてくれてる人たちがいるからです。６割の人が政治に関心を持たず

なぜこんなことになっているのかさえ理解せず、たった数分の選挙にも行かない。

それでも犯罪が起れば犯罪者だけが罰せられ他のことには見向きもせず

世間は冷たくなるばかり。

今の当たり前は当たり前ではない。大きな生活の中で着々と変化してそれは見えないように徐々に汚れているのかもしれない。徐々に変化すれば人は気づけないかもしれないけど、１年前や２年前だけじゃなく１０年、２０年、３０年前を見てほしい。それを見たときにあんなに綺麗だった日本はどこにいったのか初めて気づくんだと思います。

見た目は華やかになっている日本でも中身、性格が淀だ日本になっていることに目を向けなくてはいけません。