恋愛講座~好きの限界値~
- ゆうぽん
- 2022年3月23日
- 読了時間: 2分
皆さんは【好き】というのが原動力って知ってましたか?
人は気持ちで行動できる生き物で、それは超ロマンとも言えます。
こう見えて私も一度結婚して、子供も生まれています。
自分が親になるという実感は当時全くありませんでした(;^ω^)
当時20歳でしたからね。
そんなこんなで中学生、高校生、社会人、そして結婚と
恋愛の一通りの道筋を歩んできたんですが。
私の知る【好き】とは自分自身により近い存在という定義が生まれました。
綺麗ごとを抜きにすれば、一番好きなもの、大切な人は自分自身。
では他者に置き換えた時好きという気持ちの最大値は何なのか?
まさに自分により近い存在。自分と照らし合わせることができる存在です。
趣味や思考が近いももちろん。どこか自分と置き換えてしまうような存在。
そしてよりそれがハッキリと出てくるのが 子供 ということにもつながります。
自分の遺伝子を分かつ存在であり、まさに分身とも言っていいくらいの存在です。
『何があっても一番であり、一番守りたい、大切にしたい存在』
これは他者に向けるにはとてもハードルが高いものですが、
それが自分を切り売りしてでも許せる存在か?というのが他者へ向ける最高値の好きになるのではないかと思っています。
例えばちょっとした欠点を見つけてもそれを許せるか。許容できるか。
一番他者へ好きという感情が芽生えた時の私はまさに時間もお金もすべてが好きな人への原動力として表れていました。
これがちょっとした『好き』という感情ならそれはあまりにも大きな代価として見えてしまい、苦にも感じることでしょう。
しかしそれさえも相手を思いやる気持ちや大切にしたいと思うことが
喜びであったり、充実感だと私は思います。
冷めた言い方をすれば その程度で愚痴がこぼれるようならあなたの好きは そのくらいの大きさ というのも嘘ではないかもしれません。
※ただし一方が大切にしていては好きは持続しません。
好きを表現するには難しい話ですが、他者に自分の分身的存在くらいの人を見つけるのは
まさに運命の人と呼ばれる所以でもあるでしょう。
皆さんにもそんな運命的な人と出会える日が訪れることを願っています。
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