得意な事と苦手な事で失敗
- ゆうぽん
- 2022年5月10日
- 読了時間: 3分
誰にでもある得意不得意ですが
今の日本は根本から路線を間違えてしまいましたね。
世界的にジャーナリストや経済評論家が口を揃えて『自民党は経済音痴』と言われていますが、国民も同様に『音痴』にされてしまったことを知っていますか?
一番の問題は日本の教育費を更に激減させ
学ばせることを減らしていることや、教科書などは年々薄くなる一方で自民党は『子供たちにゆとりある教育』とカッコイイことを言いながら苦手な事や興味のないことを人任せにしてしまう子供たちを増やしてしまったことにあると思います。
一見それのどこが悪いの?と思うかもしれませんが皆さんも経験したり、テレビや身近な人で見たことがあると思いますよ。
例えばとある夫婦の話でお父さんは仕事。
お母さんは家事全般。お互いに役割を分担せることによって効率的に見えますがある日お母さんが熱を出し、いざお父さんが家事をすると薬がどこにあるのかわからない。料理をどうするのかわからない。など普段任せっきりになることで【わからない】が増え家庭が壊れてしまうケースも珍しくありません。
もうひとつ例をあげると【詐欺】ですね。
詐欺と聞くと老人被害が多く取り上げられてますが実は若者も同じくらいの被害件数が出ています。
ご老人が騙されるのはわかるけど若者はボケたりしてないから大丈夫じゃないの?と思いがちですがここにも国の教育が影響しているんです。
詐欺も色々ですが仕事面での被害で気づいたら水商売や風俗で働くことになっていたり、金品を騙し取られたりと、これらの被害も【わからない】からきています。
何が言いたいのか!それはわからないを沢山作り人任せになりすぎることが大きな問題なんです。先程の例を大雑把な一例でしたが
私は◯◯が苦手だからやってこなかった。
というものを減らすことこそ日本を変える大事な一歩なんです。
ただしここには【全て】ではないことは釘を指しておきたいです。全てを完璧には不可能なことは私も重々承知の上で、やるべきは最低限教えること、学ぶべき事を前提にしないといけませんよね?という話です。
政治の事は政治のわかる人に任せておけばいいという考え方はまさに今の自民党にとってはとても有り難いことで、むしろわかってほしくないんです。
そこに興味を持たれると自分達が何をしているのか丸裸にされますし、そもそも自分達の存続が危ういものになりかねない。
先程の夫婦の例ですが極論。
旦那さんがどんな仕事をして何時から何時までで仕事を終えるか、嫁が1日を通して家事をどんな感じでしているのか。
それらを最低限知らないと【不倫】されていても適当な言い訳をされて【わからずじまい】ですよね。
最低限知る権利を放棄すれば相手に思うつぼ!というのは家庭でも政治でも同じではないでしょうか。
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