安部元総理をいまだに【一番よかった総理大臣】と思ってる人たち

YouTubeの動画で【安部やめろ！デモ動画のコメント】でこの総理が一番よかった！

と答える人が多かったことに驚く。

確かに全ての国民に悪ではないし、一部の国民には

足も向けられないほど感謝している人もいるだろう。

しかしそれはあくまで一部であって

感謝しているのは上場企業の経営者と大株主に当たる。

一般人にはとんでもないことを仕出かした張本人だと言うことを知らないのでしょう。

まずアベノミクスは国民の労働環境を大きく壊しました。追い討ちをかけるように派遣労働者を増やし、非正規雇用を大量にうみ出した結果。今は海外労働者を増やしさらに安い賃金(給料)で賃金のベースを下げた挙げ句。

本来日本人が働くはずの職を奪う活動に全力を注いだ安部元総理。

これがどういうことかわかるでしょうか？

小さな規模で考えてもらえたらわかります。

【例】日本には10人居て、正社員で働ける人数定員も10人だとしてください。

会社の経営があまり良くないけど会社に投資してくれた株主さんには配当金をしっかり出したい。

では10人正社員だと月に10万円かかるから

5人解雇して.解雇した5人の代わりに派遣労働者を5人入れましょう！

その5人は正社員の半分の給料月5万円で大丈夫。

そうなると会社は25万円分人件費が浮いたのでそのお金を株主に配当金として出します。

経営は安定したかに見えましたが

まだ売り上げは横ばい状態で、株主さんに配当金を出さないといけないので

次は派遣労働者を日本人から海外の安い人材にチェンジしよう！

月に3万円で働いてくれるとなると？

更に10万円浮きますよね。

それで投資者へ配当金として渡すサイクル。

ではこの非正規労働から海外移住労働者へ変えたとき国民の間で何が起こるか！？

まず始めに日本人が5人解雇されましたが

その人たちは職を失いました。

再就職しても給料は以前より安く8万円としましょう。ここだけでも日本人が10人のうち

5人の給料はマイナス2万円。

これは国に流れるお金が2万円減る！ということです。

そして海外移住労働者へ変わったときは

そもそも10人しか働けない日本スペースに

5人の海外労働者を入れたら

日本人労働者5人

海外労働者5人

計10人。これで定員オーバーです。

そうなればこれから働く大学生や高校生がどんな技術を身に付けようが働く場所さえ

限られてしまうし、給料が安い労働環境に置かれることが懸念されます。

このシステムを作ったの安部元総理です。

調べる力、知る力がないというのは本当に恐ろしいですよ。

若者からお年寄りまで知ってもらいたい事実です。