女児に性的暴行事件20240116
- ゆうぽん
- 2024年1月16日
- 読了時間: 3分
今朝とんでもないニュースを目にしました。
睡眠剤を導入して女児童に性的暴行を加えたとして5人の男たちが逮捕されました。
詳細な事はわかりませんがネットの情報によれば少女は13歳以下ということと
逮捕された男性たちは39歳~55歳で所在地は皆違ったようです。
恐らくネットで意気投合した者同士が集まってこのような事件になったのでしょう。本当にこの日本はどうなっているんでしょうか・・・
そもそも被害者の女児童だろうが何歳であろうが男性五人に性的暴行をされたということで相当怖い思いをしたと思います。考えただけでも怖く、恐ろしい
一生消えないキズを負ったわけですからとても黙認するわけにはいきませんし
許される事ではありません。
このニュースの記事に対して世論では『全員死刑』と声を上げている方が大勢いましたが、不謹慎と理解した上で私も同じ意見です。
私は男性なので性的暴行、レイプとはほぼ無縁ですしそういう意味では
そういったリスクはありません。女性の気持ちをしっかりと理解できているわけでもありません。
ですが、ここ最近の日本の犯罪は右肩上がりで窃盗、強姦、わいせつ行為、いじめ、暴行など昔とは比べ物にならないほど増えています。
私はこのブログでずっと言い続けていますが、日本経済がここまで偏ったものになれば当然のことだと思っています。先日は33年ぶりに日経平均株価が36000円を記録してバブル期よりも大きくなっています。
ですが世間では物価高やガソリンの高騰、働き方改革の影響もあり非正規雇用も
非常に増えてきました。小泉元首相から【働き方改革がスタート】安倍政権で完成。これは当時安倍総理も言っていましたが働き方に自由な時代でいいという
悪魔のような言葉です。確かに【自由】とは聞こえがいいですが
けしていいことばかりではないのです。むしろ働き方でいうならある程度の保証はされた上で働ける環境づくりが求められるのに自由を題材に企業が得をする派遣労働者の加速化!正規雇用を減らし人件費を削り企業の内部留保は過去最大!
物価高騰が起きる前から企業は肥やしてきたのにここに来て賃上げを掲げるとは
笑ってしまいますよね。本来なら日経平均株価がバブル期を越えているならそこにいる働く人たちやその下請け会社も潤って第二のバブル経済と訪れてもおかしくありません。それが起きない理由はただ一つ!資本家、投資家にそのお金が投げれているのです。
こうした日本経済の偏りは家庭や国民に亀裂を生み。余裕のない親がうまれたり、そんな家庭に育った子供はキズを負い、余裕のない人々が日本中にうまれてしまうのです。
その結果今回のような事件も年々増加し目にしない時がないほどになっている。
私は綺麗ごとを言う人間です。1部の人がものすごく幸せになるより
多くの人が幸せになれる分配を希望します。平和で安心できる国であるためには
そうなるしかないと思うからです。
今回の性的暴行事件に巻き込まれた女児童の方のように傷つくことが少しでも減る
そんな世の中を作ってもらいたいと強く思いました。
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