勝つ人間と負ける人間
- ゆうぽん
- 2023年6月14日
- 読了時間: 4分
更新日:2023年6月15日
なんか恐ろしいタイトル((((;゜Д゜)))
『世の中勝ち負けじゃない』という名言がありますが、それも半分正解で半分不正解というお話をしようと思います。
この題材においてもっとも当てはまるものは
『社会』です。富裕層や貧困層または中間層。多くの人は富裕層に憧れ、それを目指す人や夢を見る人は多いと思います。
そして私が普段政治のお話をするのもこれに大きく関係しています。綺麗事を抜きにすれば今の自民党政権も私にとって『どっちでいい』ということが本音です。ただここまで自民党を否定するのは多くの人にとって、これからの未来にとって考えたときに善意で出た注意喚起だということです。少し脱線しましたがこういう社会構造こそ勝ち負けはより明確にはっきりと現れます。
実際『負けていない。そもそも勝負していない』と思ってる人は多そうですがこれも私が定義する
勝ちと負けを大きく分ける理由のひとつです。
【知らない】
どういうことかというと。
そもそも社会に出る=戦いの場。サイレントゴングが鳴っています。 誰が『スタート』と言い放つわけでもなく、鐘も鳴りません。 実際に他人とは仲間であり、味方でもあり、ライバルであり、敵なのです。 個々判別するのではなく一人の人間を見たときにこの全てが当てはまります。
結果そこには助け合いや裏切りがセットで付いてくるわけです(笑)
では本題に入りましょう。 皆さんにとって勝ち続けるを伸し上がる。負け続けることを転落とするなら
周りにそんな人間はいませんか?どちらでも構いません。 そこに大きな違いを発見してほしいのです。
勝つことも負けることも連続では起きません。ジャンケンがとても参考になります。誰でもいいのですがジャンケンをすれば1度は負けるし、1度は勝ちます。
これはあくまでフラットな状態。
ではジャンケンで勝率を上げるにはどうするか?
【どれだけ多くの情報をより正確に知ることができるかで勝率を上げられる】
例ですが私が1ヶ月あなたと毎日ジャンケンをするとします。
それでも何も考えていない相手と考えている私では小さいことですが違いが生まれます。それはある程度主導権を握り、好きなタイミングでこちらがジャンケンを仕掛けるという自分ルール。人は突然起きることは日頃の癖が出てしまうものです。
そんな情報から相手がとっさに出す手口を2、3日見ます。
すると相手の癖が見えてきて最初に出すものが判別しやすくなるんです。
この条件をクリアすれば普通に勝負するよりはるかに勝率は高くなりますし 3回に1回は負けることもあるでしょう。しかし何も知らない相手と知っている私では明らかな差がある。これが勝ち続ける人と負け続ける人の違いです。
要は【どれだけ多くの情報をより正確に知っているか】それが社会においても絶対的な勝利に大きくかかわります。そして意外と勝つこともそう難しくないということも事実。先ほどのジャンケンを例にしてもそうですが、ほとんどの人間は軽い気持ちでジャンケンをしていますし、そこまで深く考えいません。
緻密に情報を集めて勝ちに行こうとする人の方が少ないのです。
もちろんこちらが明らかな敵意を見せたりすれば相手だって負けない立ち回りはしますが、冒頭で言ったように社会ではスタートのゴングは鳴りません。
そこから一斉に切り替える人は日本だけでも多くて3%ほどいればいい方じゃないでしょうか。
基本は目の前にある事を淡々と繰り返し一生懸命な人が多いです。特に日本は国民性からしても革命的に生きるより保守的に変わらない日々を求める傾向にありますからこちらのマインドを変えるだけでかなりの差が生まれます。
今回の結論は【知る】ということでしたが 自分が本当に好きなことを追求してそこで勝負してください。
知るということも疲れますし、大変ですからせめて勝負を決めるなら自分の好きな事をどこまでも追求できるもので戦ってみてください。
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