久しぶりに放送について
- ゆうぽん
- 2021年11月6日
- 読了時間: 2分
8年続けてきたのかな。
長かった気がする。
始めてから今まで視聴者のひとりひとりと向き合ってきた。
何が好きで
何が嫌いか
どんなことに興味があって
どんなことを普段しているのか
でもそれはこれまで出会った全ての視聴者が
私にも同じように向けてくれたことがあるんだろうか?
私が何が好きで
私が何を嫌いで
どんなことに興味をもって
どんなことを普段しているのか
知ろうとしてくれているのだろうか。
僕は、私は、自分は。
そんな話を聞いて、覚えて、答えて
その先に何があったんだろう。
自分の気持ちとは裏腹に 何を思ってくれたのかな。何も感じ取ってくれてないのかな?
僕は指揮者だ!配信者は指揮者だ!
手を振りかざせば綺麗な音が鳴る。
指揮を見てくれたらなら
必ず音が合わさると思って
この8年指揮を振ってきた。
でもこの8年間綺麗なオーケストラは一度も完成したことがない。
僕は君たちがどんな音色を奏でるか知っている。でも君たちは僕がどんな伴奏を奏でたいか知らないはず。
君たちの話を
君たちがどんなことが好きなのか
君たちがどんなことが興味あるのか
知っている。
手をかざして、指揮を振っても
音を鳴らしてくれず。
手を振ることを止めたら
みんなが自由に楽器をならす。
それで指揮者は本当に楽しいオーケストラができているのか。
新しく入ってきたお客さんはこの雑音を聴いて足を止めてくれるのか?
乱雑に鳴らす楽器は疲れたら静まり返って
いつもひとりで指揮を振ってたよ。
コミュニケーションはね。
その人を知っていくことで成り立つ一番の課題でもある。知ってほしい。
ゆうぽんが何が好きで
何を話したら笑ってくれるんだろう
何を話したら食いついてくれるんだろう
何を話したら驚いてくれるんだろう
何を話したら納得してくれるんだろう
そういう思いがゆうぽんを反して
楽しい空間ができると思ってる。
ちなみに(笑)
今よく来てる人が何を話したら喜んでくれるのか僕にはだいたいわかるよ。
どんな話をしたら食い付かないのかもわかるよwでもそれじゃ限界があるってこと。
せいぜい把握できて十数人出来れば良い方だよね。
これが何十、何百になったら把握は出来ないし、それこそひとつひとつ反応してたらそれで放送終わっちゃうからゲームできない(汗)
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