ライバル会社がいない地獄世界(想像編)
- ゆうぽん
- 2022年8月20日
- 読了時間: 2分
皆さんは大好きな企業さんや応援している企業さんありますか?
そんなときに不安を煽るのはライバル会社の登場ですよね。
スマホ業界、パソコン業界、食品業界 ゲーム業界と様々なライバルが連なっているわけですがライバル会社がいることで経営の危機!?なんてこともなくはありません。そんな時に大好きな企業が追い込まれるのは自分の事のように
腹が立つことかもしれません。ですが、客観的にものごとを見てもらいたいのです。
仮に一つの企業しか存在しない。またはライバルにも成りえないレベルの場合どのような事態に陥るか?
もう少し身近で言うなら あなたが誰よりもイケメン、もしくは美女だとして
それ以外の存在はみんなブサイクだとしましょう。
圧倒的な美を持ったあなたは更なる美を追い求めるでしょうか?
たぶん99.99%の人は現状維持もしくは努力さえやめてしまう。
理由は簡単ですよね。明らかにライバルになるものがいなければ競争はあり得ません。ましてやレベルが違い過ぎれば努力することすら馬鹿馬鹿しい。
むしろ努力せずとも周りがあなたの美を認め、求めることでしょう。
まさに独占状態とあなた以上の存在が生まれてこないことになります。
それは進化しない ということにもなりますね。
人はこれまでもライバルがいることで『負けない!アイツに勝ちたい!』その競争心や野心により進化を進めてきたのです。
それは企業も同じでライバルが生まれることで窮地に立たされることになっても
限界を超えようという原動力になり、それは実現されてきたからこそ
今があるんだと思います。
この記事を書くにあたってはゲーム界隈で 原神 幻塔 の似たようなゲームタイトルが並び原神がこれまで独占していた分野を幻塔が参入したことにより
焦りを見せているという事態を見たからです。
以前までの原神ではアップデート間隔を6週間と決めていましたが5週間へ変更したという点。これはほぼ間違いなく幻塔が登場したことにより
危機感を感じたんだと思います。両方の作品は似ているようでシステムや内容は全くの別モノで更に幻塔は原神ユーザーを意識した膨大なマップ探索を更に増幅させユーザーを離さない要素満載です。
もちろん私としては原神にも更なる進化と期待をしていますが
ライバルの登場により動きだしたこの現象はまさに良好と言えます。
スピーディーかつ、楽しめて、飽きさせないコンテンツとアイディアのぶつけ合い
この界隈も次のステージに突入した感じがバチバチしてきましたね。
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