ネットで生きる民※情報の受け取り方
- ゆうぽん
- 2021年8月22日
- 読了時間: 2分
ネットは本当に便利ですね。
図書館に行かなくても情報を拾える便利ツール。
しかし便利になる=楽になるということは
私も同じですが『楽をしたい』ということ。
そして重要なポイントは自分の受け止め方。
楽だから、簡単だからとすぐに拾える情報は
1つの情報だけで納得できるものなのでしょうか?
ネットばかりしていればそれは楽な方へ流れてしまうのは当たり前。
ネットの情報源だけを頼りにするのが悪いのではなく、それを受け取る側の精査が問われると思う。
もちろんテレビや新聞も同じことで
ひとつの情報だけでなく複数の関連性を照らし合わせる事。
鵜呑みにせず、『かもしれない』くらいで受け止める事こそ大事だと私は思います。
私も以前までは公式ホームページのようにしっかりと作られているサイトに記載されてることを鵜呑みにして『これは正しい情報だ、信憑性がある』と信じていました。
純粋に自分の知識として取り入れましたが
頑固になり、自分の性格さえも変えてしまい後悔しています。
酒を飲んで気が大きくなる
事と似ています。
『みんなが言っているから』
『しっかりとしたサイトに書いてあったから』
自分の自信に変わり情報に酔っている
最悪な展開でした。
私も酸っぱく言ってますが私の歳くらいになるとこれまでの経験や得たものこそ
【正しい】と内面が形成されてしまいます。
今も同じですがそれらに影響されてしまうのは必然。
【友だちは選びなさい】というのは
少なからず自分の環境を左右するターニングポイント。情報も選ばないと自分の性格を
頑固にする事にもなるでしょう。
ネットとは言え一度取り込んだ情報を否定する事や折れてしまう事は
自分の過去を否定することになり
中々できることではありません。
いつになっても柔軟であるには
やはり『かもしれない』という受け止め方が
一番言いように思います。
人の脳とは面白いもので一度決めたことはなかなか覆らないように出来ています。
試してみてください。
水を飲んでそれをコーラだと思ってみる。それは勝手に自分が水は水として理解している、今さらコーラだとは思えないように人の思考とは基本ロックされていくもの。
便利なインターネット
膨大な情報量。しかしそれらをどう受け止めどう感じとるかであなたの性格も形成されていることは忘れないでください。
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