スシローの醬油ペロペロ事件で一家の損害賠償
- ゆうぽん
- 2023年7月14日
- 読了時間: 2分
まだ記憶に新しい事件ですが損害賠償が6700万円になったそうです。
もちろん子供にその責任は負えませんから家族が背負うことになりますが
ここで質問があったのは
・6700万円って普通の家族が支払える額じゃないですよね?とのこと
これはスシローもわかってると思いますが全額支払えると思ってません。
では損害賠償に何の意味があるのか?
もちろん支払えるならそれでいいんですが一般家庭が6700万円払うということは
高級なマイホームをローンで返済するくらい大変です。
むしろマイホームの場合6700万円ローン返済することで自分の所有物になるのに対して損害賠償は支払っても何も残りません。
結果家族が路頭に迷ってしまう可能性があるので一番の目的はスシローが泣き寝入りして相手が自己破産をすることにあります。もちろん自己破産できないケースもありますが過去起きた多額の損害賠償でも殺人や人体に影響を及ぼす事件でない場合基本的に請求された側は自己破産をして認められています。
そうなれば損害賠償もなくなり、まっさらな状態になる。
その代わり一度リセットされるので持ち家がある家族の場合手放すことになりますし、アパートに引っ越しするなどそれはそれで大変です。
もちろんどちらを取っても社会的制裁は受けてるので大変ですけど…
これだけを聞けば子供が犯したことで一家が苦しむのは心苦しいですが。 こういうことが見せしめになり、子育てしてる親御さんは『明日は我が身と思い我が子をしっかりと教育しよう』という思いになるでしょう。第二のペロペロ事件にならないためにもこういうことが行われているんだと思います。
スシローも災難でしたが、親も大変だな~と考えさせられる事件でした。
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