アニメ『ウインドブレーカー』引用した大人になると言う事

最近流行りのアニメですがそこから引用させてもらいたい素晴らしい言葉がありました。

『大人になるには想像力が必要だ』

『そしてその想像力を強固にするものはなんだと思う？』

『それは経験さ』

これは私も経験があることなので初めて聞いたときに共感しました。

想像力とは他者を思い自分の言動を選ぶこと。

これを言ったら、こんなことをしたら傷つけてしまうかもしれない。

逆に喜んでくれることかもしれない。想像力が豊かであればあるほど

人を思い導ける。しかしその想像力は経験でしか得られない。

自分が傷つき、誰かを傷つけることで何度も何度も苦痛の経験の中だけに

得られる経験。誰から聞いた言葉や経験談ではけしてわからない。

わかった気になってしまうだけで本当の意味で想像力は生まれない。

大人とはそういうものだ！と改めて痛感しました。

これは非常に大切なことで交渉の場にあったとしても大人の世界では非常に大切です。想像力は守る事も出来れば武器にもなるということ。

相手が望んでいるものを想像していち早く提示する。

相手の痛いところをついて徹底的に言論を止めること。

あらゆる分野において【想像力】は大人の世界で必要になってくる。

この想像力が育めなかった人は他人から突き放され

・自己中心的

・優しくない

・ひどい人

・何も考えてない

などとレッテルを貼られてしまう。

まさに大人とは自分の想像力と経験をどれだけ他者へ向けられるかで大きく差が生まれそうだ。

これらを踏まえて若者、特に学生は大いに経験を積むと良い。あまり極端なことは許されないが自分が傷つくことも、他人を傷つけてしまうことも未来の自分を大きくするためにある程度の刺激と痛みをひとつのソースとして知ることも非常に大切ということです。