これだけは覚えておいてほしい危ない未来
- ゆうぽん
- 2022年6月22日
- 読了時間: 3分
まず自民党支持率が下がったことは歓喜のニュースですね。
しかし内輪で安心するにはまだまだです…
先日から日本の最低賃金を1500円にしようと話題になってますが
自民党は何故かそこを1000円にしましょうと言っているんです。
野党のほとんどは1500円と言ってますがその理由は簡単で世界先進国では
今1400以上と高い水準になっている中、日本では930円とダントツで低いわけです。世界先進国の中では異常とも言える賃金に驚きますがこれを見ると
野党が最低賃金1500円にしようとするのに合点がいきます。

では自民党がなぜ最低賃金を1000円にとどめたいかわかるでしょうか?
以前も話をしたように自民党は大企業と仲良しさんですから経団連の皆さんに負担になるようなことはまずしたくないんですよ。
もちろん株主さんにも配当金が関係してきますから日本の最低賃金を上げるということは株主さんの配当金も下がることになります。
有名な話ですが株主総会などで一番に言われるのが人件費についてって株主さんから指摘されるんですね。人件費は企業にとって一番お金が掛かるものなので
賃金を上げるということは金持ちに上げるお金を減らすことになるからです。
それを解消したのが派遣労働者な訳ですけど、今回最低賃金を1500円にしてしまったらそれこそ正社員でも派遣社員でも人件費を省くことができない仕組みを作られてしまうため資本家は焦っているわけです。
そして以前も話をした消費税減税に関しても考えていないのはそういった大企業のお金を持ちの方たちに恩恵がなくなるので消費税減税や消費税廃止という考えがないんです。
では最悪どちらかを資本家の皆さんが諦めないといけないとすればどちらだと思いますか?最低賃金1500円にしてあげるのか。または消費税を10%のままにするのか。私が大企業の資本なら泣く泣く1500円を許可しますかね(笑)
消費税はどんな人からでも徴収できる最高のシステム税です…
大人でも子供でも関係なく消費者がいてくれれば必ず発生するもの。
もちろんどちらも選びたくはないと思いますが、どちらかを選ぶなら賃金を上げてあげる方がまだダメージは最小限に抑えらえることでしょう。
それに自民党と大企業さんはもうそういう話をしていると思います。
消費税の使われ方も国民にバレてきたのでそろそろどちらかを切り捨てないといけない話し合いです。
ここで話し合うのは逃げ場のない状況で受け入れるしかないこの状況で次にどうするかを考える話をしているのでしょう。私が自民党の議員ならまず大企業を説得するために一時期我慢してもらいます。
しかし賃金を上げた後は消費税増税を盛り込む算段で話を勧めたいと思っています。一時的には賃金上昇で大企業や資本家は泣くことになりますが、消費税を20%近くまで引き上げられれば賃金が1500円になったとしても
むしろ資本家にはプラスになるはずなんです。
ここまで予測できていますが、それを回避はできないのか?
できます!そのための選挙です。どんなに悪巧みをしても実行できる権力を奪われたら今の自民党が野党になり、政権を動かすことはできなくなります。
結果今現在の資本家たちは自民党が与党でなくなった瞬間に崩れる存在なんですね。しかし本来はそれが正常なんです。多くの国民に分配することこそ政治の在り方であり、基礎の基礎!
今それができていないこと事態が問題なんです。
今の当たり前がいつか異常だったと気づかされる国民を私は早く見たい( *´艸`)
楽しみです♪
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