お金の勉強編~財務省の為替介入は間違っている~
- ゆうぽん
- 2024年4月28日
- 読了時間: 3分
先日更に円安が加速して現在は158円を突破したところです。
物価は上がるが賃上げは相殺されるほどに物価が上げなくては先日大企業でも
賃上げを実施したが国民の負担は拡大するばかり。
そこで財務省は為替介入を実施することを検討しているようですがこれは非常に悪手な方法です。簡単に言えば財務省が持っているドルを売って円安を少しでも止めようということですが、これは日本の信用を更に失う行動になるでしょう。
そもそも世界が円に価値を見出していない、結果を出せていないと判断して
今の円安になっているんです。その多くは政府の経済政策の失敗。
それはそうですよね。自民党は富裕層から税を取るより大衆から税を取ることを選んでるわけですから。しかし自民党の行動はけして間違いでもありません。
自分たちが政治家でいられるのは大企業あってこそ!そんな人たちを粗末にするはずがありません。
自分たちの命をつないでいるのは大企業ですからそこに恩恵を当たるのは当たり前の事。では今の日本にしてしまったのは誰がいけないのか・・・これも何度かブログで書きましたが選挙に行かない。多くの国民の責任です。
例外としては多くの国民がバカにさせられた。お金や政治、人材といったことに興味を持たせない。ある意味洗脳のような教育の中でその多くを知るものが少なくなっていることです。
ゆとり教育はいい例ですが『嫌な事、苦手な事は避けて得意なことを伸ばそう』そんな聞こえはいい言葉で多くの国民を馬鹿にさせてきた政策も自民党が実施したことです。お金を稼ぐことも、政治の事も、税金の事も、経済の事もみんな知らなくていい。興味がない事はしなくていい。
ただ黙って選挙にも行かず、働き税金を納めてくれるだけでいい。
そう思わせることでゆとり教育の子供たちも今19~36歳になるんです。
そんな人たちが難しい話をする政治の話に興味を持つでしょうか?むしろ面倒なこと嫌いな事はやらないでいいと教育を受ける中で政治などに興味を向ける方が難しい。
私も適材適所という言葉は好きですが、最低限嫌な事苦手な事にも挑戦していかなくていけません。他人任せ過ぎてもダメなんです。
『私は漢字が得意だけど計算は苦手だから誰かできる人にお願いする。』
そんなんでは困るんです。ある程度苦手でもできなくてはいけないことがあるように。政治のことだって、経済のことだって、お金のことだって最低限知らなくてはいけません。だってそれは私たち日本に住む全ての人に関係があって、平和に暮らす、豊かに暮らす基盤を作る場所ですからそこから目を晒したら本末転倒です。
仮に今の自民党が『明日から皆さんの所得税を50%にします』と言われたら
それでも政治に興味を持たず、選挙にも行かず放置しますか?
所得税を50%にするということは給与の半分は一律で持っていかれるということです。20万円貰ってる人は10万円以下になるんですよ(笑)
オーバーな例えですが今の政治は皆さんにわかりにくいようにゆっくりと 国民から絞る方法で国を動かしています。
これも例えですけど近くにいると気づかないものです・・・
私の体重が増えてもちょっと増えたくらいでは気づきません(笑)
しかし少し離れてたまに会うと『少し太った?』と気づく人がいるように
政府で決められていることは日本に住んでいる人にわかりにくい程度に国民が苦しい方へ舵を切られています。
バカでもいい、誰かに聞いて便乗するでもいい。政治に目とむけて自民党を引き釣り下ろさないと95%の国民が苦しい未来へと進んでしまう。
世界からも益々見捨てられることでしょう。
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