YouTube視聴人口が激減?なぜか
- ゆうぽん
- 2022年5月27日
- 読了時間: 3分
今回は政治的な話題から少し逸れてYouTubeについてお話していこうと思います。
皆さんはまだYouTubeにハマってますか?
中にはもう飽きてきたな と思ってる人もいるかもしれませんね。
私は見る人はコロコロ変えていたら探しているので
まだ飽きてませんし、新しい人を発見することができているので
『こんな人もいるんだな~』くらいに軽い出会い感覚があります。
しかしながら最近気になることが大手有名YouTuberさんの再生回数です。
以前までは100万再生は簡単に超えるように動画を量産していたにも
関わらず、最近久しぶりに有名人を一気に見てみると驚くことに
投稿日が10日前や1ヶ月前で12万再生とかなんです。
いやいや、すごいことです(笑)
ただね以前の100万再生を超える人たちが一気にここまでの数字になるのは
その本人による原因ではなくYouTubeにあるのではないでしょうか。
いくつか想定できることはYouTubeシステムによるものだと思います。
むしろここが大きな原因だと考えています。
人って新しい出会いには結構感動する生き物なんですよね。そこから
見てわかるのは 【新しい発見】 がYouTubeシステムに薄いような気がします。
例えば皆さんがすぐにYouTubeアプリでもYouTubeブラウザを開いても
表示されるものってだいたい同じじゃないですか?
似たようなコンテンツ、似たような人、似たようなゲーム。
それは全て興味があると予測された上でのデータの元。皆さんのYouTubeに反映されてるものだと思います。
これが大きな問題点でここから一緒に考えてもらいたいのですが
最初は興味がありそうな似ている動画がたくさん出ることで【楽しかった】と思います。しかし、それも一貫性を持たせた機械的な類似性というものだけで固められてるといつも開くときその変わらない光景に楽しさが消えているのではないでしょうか。
私のように新しいものを検索したり、次に進める意欲があれば別ですが
トップに出てくる動画にいくつかのものを見て、スマホでも数回スクロールしてみたものはどれも似たようなものばかり。
これで毎日同じ定食屋に毎日通っているくらい飽きますよねw
こういう機械に任せるとどうしても偏ってしまいマンネリ化ということがおきるのではないでしょうか。もちろん自主的に新しいものを探そうと思えば
『こんな人もいるんだ~』と驚くほど人がたくさんいますし、まだまだ楽しめるYouTubeだと思いますが、みんながそうとは限りませんよね(笑)
そのYouTubeの単純システムに目をつけたのは他の配信サイトたちです。
配信サイトが複数増えることでまた新しいものを見つけるきっかけになる。
これが第二の問題と言えますね。ただしこの問題は単にYouTubeの弱点を突いた完全にやってやったぜ!感はありますが、皆さんはどう思いますか。
YouTubeシステムの改善と進化が問われているように私は思いました。
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