FX講座チャートに線を引く方法初心者編&基礎であり大きく影響する
- ゆうぽん
- 2023年7月30日
- 読了時間: 4分
更新日:2023年7月31日
本日はチャートに線を引くことを学んでいこうと思います。
以前話をしたようにチャートの動き=人の思考や動き と言っていることを思い出しながら聞いてください。
まず私が見ている目線を画像でお見せします。
※DEMO画像ですが実際の値動きなので安心してください♪

わからない人は左と右の違いがわからないかもしれませんがドル円を見ています。
左が1時間足(1時間ごとのチャート)右が日足(1日ごとのチャート)です。
どうしてこの2つを並べてみているか説明します。

原神キャラの説明になっちゃいますが許してくださいw
1時間足目線は主人公、日足目線はパイモンとした時に同時に海を見ていますが見る位置が違うのでもちろん見えている範囲も変わりますよね?
これを見てわかるようにパイモンが見ている景色の方がより情報量が多く
全体的な状況がよく見えているはずです。そうなると1時間足の主人公目線はいらないのでは?と思うかもしれませんがFXの世界はちょっとしたターニングポイントで状況が一変することも多々あるのでそのどちらの情報も大切だと言えます。
私の脳内でイメージしていることはまず日足(※遠目から俯瞰してみる)
次に4時間足→1時間足→15分足と徐々に見る場所を細部まで攻めるイメージです。そしてそのターニングポイントまで差し掛かった時に取引をする!
そこでターニングポイント=チャートへの線引きになります。
私も説明が下手ですからちゃんと伝わるかわかりませんがまずやっていただきたいのはチャート設定をしてもらいたいと思います。下記画像

テクニカル指標追加・編集

単純移動平均線→追加→設定→終値21
単純移動平均線→追加→設定→終値84
これを行ってください。あくまでこれはチャートを見やすくすることと意識される部分両方を兼ねています。
これが終わればいよいよチャートに線引きしましょう!
先ほども画像の一部を参考に説明します。

この2本の線は何を根拠に引かれているでしょうか?
左から右にかけて線が触れてる場所で反転したり、ちょいちょい線を触っている部分ありますよね?こういう場所を見つけたらとりあえず線を引く!!
こんなことに意味を感じないかもしれませんが…それが冒頭でも話をした
チャートの動き=人の思考と動き なんです。過去意識される部分は壁があると考えてください。そこがトレードの多くが意識する場所として現在に影響する!
反発するのか?突き抜けるのか?これがターニングポイントになります。
しかしターニングポイントを見つけて上か下かを選ぶのはギャンブル性が高いですよね?FXで勝つ方法は基本的に絶妙な後出しが最強です。
上に上がる勢力が強いのか、下に下がる勢力が強いのか?チャートを見て判断する
例えば1時間足に水平線を引いてローソク足が確定していないけどとりあえず貫通したから貫通した方にポジションを持つのはダメです。
しっかりと1時間足で見て水平線をローソク足実体が確定して更に貫通している状態こそより信ぴょう性が生まれる!
初心者でやりがちなのは底辺から頂点までを狙おうとするからこそ負けることが多いです。大きく狙おうとすればギャンブル性が強くなりますし、何も決めずに
取引を開始してしまうといくらまで増えたら止めるのか。いくらまで減ったら止めるのか。わからないままになってしまいます。そのルールをしっかりと決めた上さらにはしっかりとした自分のシナリオと根拠を自分で説明できるようならポジションを持つ!これこそが資産を増やす第一歩になるわけです。
難しい事を言いましたがとりあえずDEMOトレードでもいいので思った場所に 水平線を引いてみてください!もちろんローソク足実体とローソク足ヒゲで意識されてる両方があるのでとりあえず自分感覚でいいので線を引いてみましょう。 その後取引しなくてもいいので自分が引いた線辺りでどのような動きをしているか チャートを見ていきましょう!
Kommentare