言葉選び
- ゆうぽん
- 2021年9月6日
- 読了時間: 2分
人生における大切なコミュニケーションは
会話から始まる。
数多くある言葉の中で何を選択して
何を発するのか
その人の経験や深さ、浅さが表に出てきてしまう。
それが【会話】
これはいかに経験と多くの人と関わってきているのか
場数や経験を自分のものにできているのかが重要に思う。
難しければいいということでもなく
相手に受け取りやすい言葉を投げかけなければ
そもそものコミュニケーションは成り立たない。
だいたいの人がわかると思うが
お願いの仕方は言葉の選別からイメージが全く変わる
『やっておけ』とシンプルに言えば強く
『すみませんがこちらやってもらいたいです』と丁寧に言葉を選ぶだけで
相手は同じ お願い でも受け取り方は全く違い
人の印象も全く変わってきます。
基本的に私は単発言葉は使わずだいたいが ○○が、○○だよねと言ったように
二つもしくは三つ言葉を組み合わせて
受け取り手に気持ちよくとってもらえるよう心がけています。
○○だけではもちろん伝わるのですが
ワードのみを答えるのは失礼というものだ。
学校の教師でも教えるのが上手い下手といますが
実は先生の技量はそこまで変わらなかったりするんです。
だいたいは【言い方】の違いと【言葉選び】がうまい人というのが正確。
一言だけ『ここ覚えておけ』と言う先生と
言葉を選び『ここテストに出るからよーく覚えておいてね。ひっかけ問題も出るかもしれないからね』といくつも組み合わせて生徒とコミュニケーションの幅を広げる先生。
同じ内容なのに受け取る側としては『テストに出るから覚えるように』と言われるよりコミュニケーションを取りながら生徒との壁を取り除きながら
ポイントを押させていく。
すると大抵の生徒は『この先生が言うことなら覚えてもいいかな?』と
言葉を受け入れるようになります。
皆さんもこういった経験があるんじゃないでしょうか?
まだ人とのコミュニケーションが足りない人は是非実行してみてください。
一言ではなく2つ、3つ組み合わせた言葉を意識する。
それだけであなたの印象も周りが受け取る心境も全く違ったものになると思います。
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