天邪鬼
- ゆうぽん
- 2021年3月24日
- 読了時間: 2分
聞いた事のある言葉だと思いますが
【天邪鬼】は人が言ってる事とはわざと反対意見を言うこと
天邪鬼の人は自分の能力や権力などにコンプレックスを抱いている人が多く
相手と反対意見をあえて言うことで自分に対する劣等感を中和して
『自分は天才だ。自分はまともだ』と自己暗示をかけている人。
相手を否定することで自分を維持するという根底で考えている人間は
一番簡単、且つ努力することを捨てれる最大に楽な選択ではありますが
人としての価値は一向に上がることはなく。
これを年を重ねることに意思が固くなり。
取り返しのつかないことにもなる。
私の知人でもこういった人は見かけますがやはり周りに人はおらず
孤独な人生を歩んでいるように思います。
政治家や講師。人前で公言している人の意見が自分と違ったとしてもそれを
否定するのではなく、【どうしてそのような考えに至ったのか】を知ろうとする努力。
こうすることで自分以外の考えを取り入れられ
より感受性と柔らかい思考、周りの意見も尊重できる人間になれる。
こういう人間は必然と人を集め【類は友を呼ぶ】ように
人徳を得ることもあるでしょう。
たかがそれだけのことなのに
人は積み重ねるものなので良いことも悪いことも積み重ねることでどちらにも
転ぶ生き物ということです。
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