現代のソシャゲの寿命とマンネリと疲れ
- ゆうぽん
- 2021年4月28日
- 読了時間: 2分
ここ最近増え続けるアプリゲーム
ソシャゲの歴史はもう10年以上続いています。
歴史というと短く感じますが、以前話をしたように
ネット界隈の10年と言うのは非常に長いと言える時間です。
1年経てば廃れることも多く。けして珍しいことではない。
今の現代人は今のソシャゲをどう思っているのか?
結果から言えば『マンネリ化』しています。
特に日本からリリースされているソシャゲは
開発費を抑えてどれだけ売上を伸ばすか
『同じ動作で誰でも簡単をモットー』に開発が進んでいます。
開発側のコンセプトがこういうものなら
それはマンネリ化も起きるはずなんです。
『誰でも簡単に遊べる』と言うのは反対に
やることがほぼなく、同じことを繰り返す単純作業になっていること
気づく人はそんな無限ループに嫌気を指して辞めていく人が増えているんです。
現在も大ヒット中『ウマ娘』でさえ
来年も、再来年も似たようなことを繰り返しているコンテンツになっているでしょう。もちろん新しいキャラやちょっとした変化を生み出してはいるものの
結果やっていることは今と変わっていないと断言できます。
現にパズドラやモンストは何年も続くヒット作ではあるが
コンセプトは変わらずにサービスは続いています。
しかしながらモンストが今もセールスランキングに入っているのは
スマホにピッタリなゲームを確立したからだと思っています。
やることは単純、それなのに狙う場所を極めるプレイングスキル。
そう言った素人からプロにかけて夢中になれるシステムを確立したモンストは
低コストで大金を生み出す最強アプリになっています。
今現在も同じことを繰り返し周回しているゲームは近い将来売上が激減することは
目に見える結果だと思います。
なら今後生き残るアプリは何なのか?
誰でも簡単にゲームシステムを理解でき、やりごたえのあるゲーム。
海外ではそういったゲームが既に開発段階に入っているので
今後の日本アプリの衰退も視野に入ってきましたね。
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